地域福学連携プロジェクト 〜入園準備用品オーダー〜

2021.11〜2022.02 一読お願いします。
“福学地域連携プロジェクト”について拙い言葉ですが
同業者の方はもちろん
その他多方面の方々にも是非一読していただきたい内容です。
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☆入園準備用品オーダー☆
本題へ入る前に”福学地域連携プロジェクト”について簡単に触れます。

福学地域連携プロジェクトとは、、、
福祉事業所と大学が地域で連携することを通じて、互いの課題解決を目的とする取り組みです。このプロジェクトでは、どちらかが一方的に支援するのではなく、パートナーシップのもとで互いに支援しあうことで継続的な関係を構築しようとしています。
 昨年大阪経済大学D館にて行われた
”くすのきエール•マルシェ”は、この福学地域連携プロジェクトの理念に則られた取り組みの一環なのです。
 福祉事業所と地域のニーズを結ぶという構想に中小企業診断士の若岡さまが1つのアイディアを提供してくださり生まれたのが
“入園準備用品オーダー•サービス”です。

若岡さんは二児の母としてお子様への入園準備用品の縫製に苦労された経験を基に、
このサービスを事業計画提案してくださり、
大学近傍ある専念寺学園認定子ども園小松幼稚園様のご協力を得て
発案から受注開始までは1ヶ月の早さで
このサービスの導入が始まり保護者様へご案内が出来ました。

4週間の申込期間で8名の保護者様からご注文をいただき、先日、幼稚園内で設営ブースを用意してくださり直接お渡しすることができました。


保護者の皆さまもお子様も喜んでくださり、この日を迎えられたことに感謝を申し上げます。
誰1人欠けてはこの取り組みは成し遂げることごできなかったですし、地域に貢献するというニーズに繋げる第一歩を踏み出せたこと、このチームに福祉事業所として携われたことに大きな喜びを感じます。
くすのきエール•マルシェがまだ始動する前の
8月に大阪経済大学の学生さんから
頂きました1通のメールからのご縁が
一つの事業サービスとして成り立った自信と感謝を忘れずに、地域のニーズに沿った新たなサービスを今後も展開できるように利用者さんと一緒に励んでいきたいと思います。

浅田先生、若岡さま、広報部の高濱さま
大経大の浅田ゼミの学生さま、Hamori Zakka矢さま、小松幼稚園さま、道の空の利用者さん、その他、関係者のみなさまありがとうございました。



長々と言葉足らずで失礼しました。
(これでもかなり簡略しました😅)